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. 好きがとまらない 32
~Yside~
『ユノ……さん?///』
やっと探し当てた俺の恋人は、大きな瞳を潤ませて鏡の前で佇んでいた
普段はあんなにスタイルだって抜群なくせに、こんな時はやけに頼りなげに見えて胸が苦しくなる
腕の中に君を閉じ込めて、安心するまでずっと抱き締めていたいとか
……どんだけ君にやられてるんだか
「……ユ、ユノさん、離して///」
「無理」
「だ、だって……誰か入ってきたらっ……///」
「構わない」
「!!!!ちょっ………ダメだって///」
「好きだ」
「……ユノさ///」
「凄え好き」
「………んっ///」
必死に離れようとする腕を掴んで唇を塞ぐ、最初は抵抗していた君も深くなる口付けに夢中になってお互いを貪りあった
こんな場所でって思うかもしれないけど、今俺達に必要なのは確かめ合うこと
触れ合う唇は熱を持って、ああ、このままじゃやばいってわかってるのに
「………ま、待って///」
流石に俺の熱に気付いたのか顔を真っ赤にして離れた体
名残惜しいけどここじゃあどうしようもない、よな
「なあ、抜け出しちゃおうか?」
「ダ、ダメです///」
「じゃあ終わったら俺の家に直行な!!」
「………え///」
俺の言葉に全身を真っ赤に染めて固まる君……
なあ、俺の言葉の意味伝わったよな?
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