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. 熱血!!ユンホ先生 37
~Cside~
「やっぱりダメ、ですか」
「………はい、お気持ちは嬉しいんですけど、あの///」
待ち合わせのカフェでシウォン先生と向かい合ってこんな話、申し訳ないとは思うけど自分の気持ちに嘘はつけないから
シウォン先生は頭をぽりぽりと掻いて困ったように僕を見つめる
……ほんと、イケメンだよね///
大きな瞳に見つめられるとドキドキしちゃうけど、ユンホ先生とはまた別の感情
「やっぱり、ユノが好きなんですか?」
「………え?///」
「俺には聞く権利ない?」
「そ、そんなことは///」
改めて聞かれると困っちゃうけど、ここは素直に自分の気持ちを伝えた方がいい気がする
「………まだ、始まったばかりで///」
「……うん?」
「自分でもよくわからないけど、その……///」
「……そっか」
シウォン先生はそう言って大きく息を吐くと、後ろをちらりと見てクスリと笑った
「あいつ、あんな風だけど本当にいい奴だから」
「……え?」
「後ろでテーブルにめり込むくらい落ち込んでるから俺は先に帰りますね(笑)」
クイと親指を指したその先にはガックリと肩を落としたガタイのいい男の人……あれって
………ユ、ユンホ先生!?/////
あまりのことにフリーズする僕にシウォン先生はパチリとウィンクすると、颯爽と店から出て行ってしまったんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
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