. スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
. 君に会うまで 20
~Yside~
「チャンミン!!」
実家から車を飛ばして店まで戻ると、裏口から飛び込むようにして中へと入った
あまりの俺の剣幕に驚いてキョトンとするお前は、ソファでゆったりとブランケットを畳んでいて
「あ………ユノ!!あの、ごめんね、何度も行ったり来たりさせちゃって」
「そんなのいいんだよ!!ばあちゃんも大丈夫だったし、それよりお前は平気なのか!?」
「……あ、うん///お祖母様が無事でよかった」
「ああ、姉貴も動転してたらしくてさ、勘弁してほしいよ(笑)」
「ふふ///」
ふわりと笑うチャンミン、具合はもう良さそうだけどなんだか少し様子がおかしい?
顔も赤いし熱でもあんじゃねーか!?
「チャンミン?」
「…あの、あのね、ユノ///」
「ん?どした?」
隣に座って顔を覗き込むとますます赤くなる頬、ったく、何でそんな可愛いんだよ!!
細い腰を抱き寄せてキスをすれば遠慮がちに背中に手を回して
「……やっぱり家で話す」
「何?気になる」
「ん、早く連れて帰って?///」
「……わかった」
ぴったりと寄り添う体を離して手を取ると、イェソンさんに挨拶をして俺達は家へと向かったんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
ポチッとしていただけたら妄想がばびゅんと爆走いたします\♡/
にほんブログ村
- 関連記事
-
- 君に会うまで 22 (2017/11/26)
- 君に会うまで 21 (2017/11/25)
- 君に会うまで 20 (2017/11/24)
- 君に会うまで 19 (2017/11/23)
- 君に会うまで 18 (2017/11/22)
. トラックバック
この記事のトラックバックURL:http://yukision.blog.2nt.com/tb.php/1839-e5dd3b19