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苺な彼とビールな僕

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. 愛をもっと!! ~その男変態につき 16~








~Yside~






『ちょっと待った!!!!』





人の間をどうにか抜けて、仔猫のようなポーズでシム先輩に迫り来る敵を牽制する



なんだか耳まで赤くしてドギマギとする先輩に胸がジクジクと痛むけど



背中からがっしりとホールドすると人にはわからないよう耳にそっとキスをした



「!!!!////ユノ!?」



いきなりの俺の行動にフリーズする先輩を抱え込み、目の前で目を丸くするヒョナをひと睨みする



「……あ、あの?////」


「悪いけど先輩は俺のもんだから」


「ユ、ユノ!?////」


「ぜってー渡せねーから!!」



人ってこんな低い声出るんだってくらい怖い声だったと思う



俺の言葉に固まったままの先輩をそのまま立ち上がらせ、ヤイヤイと囃し立てる同僚達を尻目に座敷を後にした



我に返った先輩が暴れ出す前にトイレに連れ込んで、壁に押し付けると強引に唇を塞いだ



「……んっ、ユノッ……やめ……////」



深くなるキスに先輩が蕩け始めた頃、ズボンの上からティーバックをグッと引き上げてやったんだ



「……んぁっ!!////」


「……赤い顔しちゃって、谷間なんかに見惚れてんじゃねーよ」



グイグイと引き上げると体を震わせて身を捩るシム先輩、さっきから既に反応してるのバレバレなんだけど



「……ユ、ユノ////」


「俺がヤキモチ焼きなの知ってるでしょ?またペナルティが増えちゃうね」


「………ひっ////」



足の間に膝を差し込んで、反応し始めたソレをグイグイと刺激してやった



ちょっと乱暴にされると興奮するのわかってんだ



されるがままに恍惚の表情なんて浮かべちゃって、酔って潤んだ瞳が堪んなく色っぽい



「……帰ってお仕置きだね」


「……あ////」



コツンとおでこを合わせてもう一度抱き締めると、今度は甘くて優しいキスをたっぷりとお見舞いしてやったんだ



























ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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