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. 僕の彼氏は有名人 44
~C side~
「………んっ……は……ふぁ……/////」
「ほらほら、ちゃんと合間に息して?」
「……は、はいっ……んっ、ふっ/////」
バスルームから出た途端待ってたユンホさんにタオルに包まれて、髪を拭かれた後にバスローブとか着せられちゃって
一人でぐるぐるとする僕を抱きしめて、落ち着くまで抱きしめてくれたのに
今度は息も出来ないほどのキスを沢山されてしまって!!/////
最初は触れるだけのキスだったのに、角度を変えて、だんだんと深く……
そ、それに!!/////
さわさわと体を撫でられて、バスローブの隙間からユンホさんの指が僕の素肌に!!/////
「………あっ……待って/////」
「ん、待てない」
「……ダ、ダメです……そんな………あん/////」
「もう硬くなってる、胸感じるんだ?」
「…………や/////」
耳元で囁くちょっぴり意地悪なユンホさん、僕はといえば胸の突起をコリコリと撫でられて気が気じゃないっていうか、女の子でもないのにそんなところ!!!!
顔から火が出るほど恥ずかしいのに!!/////
「……俺に触られるの嫌?」
僕の真上で寂しそうに光るアーモンドアイ、ああ、そんな顔されちゃったら何も言えなくなってしまうのに
「……や、じゃない、です/////」
「ん、じゃもう少し触れてもいい?」
「………はい/////」
ユンホさんは僕の言葉に満足そうに微笑むと、キスを落としながら僕の胸に顔を埋めたんだ
. 僕らの新婚生活 22
~Y side~
「おお、サラ!!よくきたね!!」
「まあまあ、マルコ!!お久しぶり!!」
「おお、ユノも一緒か、懐かしいな」
「ご無沙汰してます」
「さあさあ入って、エスプレッソでもいかがかな?」
ばあちゃんの知り合いである造形アーティストのマルコさん、こっちにいた時はじいちゃんなんて呼んで親しくしてもらってたけど
『じいちゃんは失礼でしょ?』
なんてばあちゃんに怒られて、まあ、仕方ないからマルコ先生って呼ばせてもらってる(笑)
もともと造形アートには興味があったし、知り合いのアートディレクターのツテでギャラリーに通っていたのに
まさかばあちゃんの知り合いだったとは!!
帰国してからわかったことだったから、次にイタリアに行く時には訪ねようと思っていたけど
まさか嫁を紹介する羽目になるとは、ね(笑)
「それで?ユノは結婚したんだって?随分な美人を射止めたって聞いたけど、これは……!!」
「は、はじめまして、あの/////」
「チャンミン君だね、話はサラから聞いてるよ、全くこんなチャラいやつのどこがいいんだか(笑)」
「ちょ!!じいちゃん!!/////」
「まあ、ユンホさん、またそんな呼び方!!」
「まあまあ落ち着いて、さあ顔をよく見せてくれないか、年寄りは目が悪くてね」
なんだかんだと言いながらボディタッチが過ぎるんじゃねーか?
当のチャンミンだってペタペタと触れっぱなしで頬なんて赤らめてるし!!
ったく!!どいつもこいつも!!
「……ユノ?/////」
「ん、なんでもない」
……ああ、こんなにも好きが止まらないなんて
イライラとする俺の心を癒してくれるのは、やっぱりお前しかいないって思ったんだ
. 僕の彼氏は有名人 43
~Y side~
なんだか落ち着かなくてバスルームへと追いやったのに、中々出てこないから心配になって
声をかければ濡れたまま無防備に飛び出してくるから心臓が止まるかと思った
シャワーを浴びたはずなのに冷たい体、慌ててタオルで包んだけれど
何故か寂しい目をしていて……
「どうしたの?」
「……いえ/////」
「こんなに冷えてる、もう一度シャワー浴びる?」
「だ、大丈夫です/////」
やっぱり様子がおかしい君、とても放っては置けなくてバスローブを着せると抱えるようにしてリビングへと戻った
ソファで暫く抱きしめていると、少し落ち着いたのか意を決したように顔を上げて俺を見つめる君
ああ、その大きな瞳は宝石のように輝いて
「あの……ユンホさん/////」
「ん?」
「………本当に僕なんかで、その/////」
「何?どうしたの?」
「……だ、だって、こんな硬い体……抱きしめたって全然気持ち良くないし、あの/////」
言葉にならないのかぎゅっと下唇を噛み締めて、悲しそうに俯いてしまうから胸が苦しくなる
そんなに不安にさせてしまったなんて……
「チャンミンだから触れたいと思う」
「……/////」
「チャンミンじゃなきゃ、ダメなんだ」
「………ユンホさん/////」
バンビアイを潤ませて、今にも溢れてしまいそうな涙を指で拭うと、震える君にそっとキスをしたんだ
. 僕らの新婚生活 21
~C side~
「本当にお寝坊さんね~」
「す、すいません/////」
「ばあちゃんチャンミンは疲れてんだよ!!」
「まあ、誰が疲れさせてるのかしら(笑)」
「ば、ばあちゃん!!/////」
昼間っからホテルのロビーでそんな会話、もうほんとやめてほしい(泣)
そう、昨日は久しぶりにゆっくりと2人の時間がもてたから
……たくさん求めあってしまった/////
勿論仕掛けてきたのはユノだけど、僕だって……ユノが欲しかったから、2人ともが同じ気持ちだったと思う
じ、自分からあんなことするなんて信じられないけど、僕ばっかり気持ちいいのは嫌だし
ユノにも感じて欲しいから……
あの後バスルームからベッドへと移って、一度は激しく貫かれたけどその後は優しく労わるように抱いてくれて
まあ、だから今日は動けてるんだと思う/////
「さあ、じゃあギャラリーに向かいましょうか?」
「はい/////」
今日の予定はお祖母様の知り合いのアーティストのギャラリーを訪ねて、それから夕方には僕の務めていたレストランに向かうことになっている
『なんでばあちゃんが全部決めんだ!!』
なんて、ユノは怒っていたけど、ブツブツ言いながらもちゃんとついていってあげるとか
なんだかんだ言って(笑)
「何笑ってんだ?」
「ううん、別に(笑)」
「何だよ言えよ」
「ふふ、内緒です/////」
クスクスと笑う僕の顔を訝しむユノが可愛くて、最後には吹き出してしまった僕だったんだ
. 僕の彼氏は有名人 42
~C side~
どどどどどどうしよう!!!!/////
いっぱいチキンを食べて、ビールもお代わりしちゃって、お腹いっぱいになったのはいいけれど
なんだかさっきからユンホさんに熱っぽく見つめられて、凄く緊張してしまう
それってやっぱりそういうこと?/////
キュヒョンに色々言われてたから、その……一応ネットで調べたりもしたけど
当たり前に僕が抱かれる方、だよね/////
『先にシャワーを浴びておいで』
なんて、優しく耳元で囁かれて、バスルームに入ったものの、妄想が止まらなくて頭が爆発してしまいそう
と、とりあえずお尻だけは綺麗に洗っとかないと!!/////
でも、こんな真っ平らな胸に硬い体、どこにも柔らかさなんてないのに、満足してもらえるんだろうか…
帰りの電車を気にする僕に、今夜は泊まっていけばいいと言われたけど
……本当に僕でいいのかな?
今でもこんなに好きなのに、体まで繋げてしまったらきっともっと好きになってしまうのに
ユンホさんをがっかりさせてしまったら……?
ぐるぐると考え始めたら止まらなくて、僕はシャワーのコックを握ったまま暫く考え込んでしまった
「チャンミン?」
「……は、はいっ!!/////」
「あんまり長いから倒れてるのかと思って」
「あ、いやっ!!げ、元気です!!/////」
ユンホさんの声が聞こえて僕は慌ててバスルームを飛び出した!!
と、僕を見てフリーズするユンホさん!!しまった!!僕裸だった!!/////
「………あ/////」
「あんまり煽るなって///」
少し顔を赤らめたユンホさんは、ふわふわのタオルを手に取ると僕を優しく包んでくれたんだ
. 僕らの新婚生活 20
~Y side~
結局その夜は乾杯も出来ないまま求めあって……
次の日またチャンミンにこっぴどく怒られてしまった
『ユ、ユノのバカ、僕壊れちゃう/////』
俺の下で瞳を潤ませてそんなセリフ、無意識に煽ってることわかってないのか
とにかくバスルームでのアレが良くなかった、いや、良かったんだけど俺の理性を吹き飛ばしちまった
まさか自分からシテくれるなんて……!!
口一杯に俺のを咥え込んでの上目遣いとか、腰にくるなんてもんじゃない
苦しそうに涙を溜めて吸い上げられたら!!/////
ほんと段々エロくなっちまって、まあ、そうしたのは俺だから責任はとるけど
細い腰がいつか砕けてしまうんじゃないかって余計な心配しちまうよ
次の朝スヤスヤと寝息を立てるお前を見ていると、なんだかこそばゆいけど守ってやりたいって、大切にしたいって実感しちゃって
「………ん/////」
「チャンミンおはよ」
「……ユノ……んっ/////」
優しくキスで起こしたつもりがつい舌まで入れちまったから、結局はそのままもう一度……
お陰で起きるのがずいぶん遅くなっちまって、後でばあちゃんにもこっぴどく怒られてしまった俺なんだ
. 僕の彼氏は有名人 41
~Y side~
「ユンホひゃん、このチキンめっひゃおいひいです~」
「ふふ、そう?大根の甘酢漬けもあるよ」
「あ、食べまふ、ぐっ……/////」
「ほらほら慌てないで(笑)」
嬉しそうにチキンを頬張るメガネ君、いや、最近はメガネはかけさせていない、か…
本当なら家に帰ってすぐ君を頭からガブガブと食べてしまいたいけど
さっきかっこ悪いところ見せてしまったし、とりあえずは美味しいご飯でも食べて、気持ちを落ち着かせて
「……ユンホひゃんは食べないれすか?/////」
あんまり君が幸せそうに食べるからつい見惚れていると、不安げに俺を見つめるバンビアイ
……チキンは持ったままだけど(笑)
「ん、あんまり君が可愛いから見惚れてた」
「……ふぇ?/////」
「まだビールあるよ、取ってこようか?」
「……あ、あの/////」
「遠慮しなくていい」
「あ、ありがとうございます/////」
真っ赤に染まった頬がつやつやと輝いてやけに色っぽいとか
まさかチキンを食べる男を見てムラムラするなんて思いもしなかった
全く人生ってわかんないもんだ(笑)
「あのさ」
「……へ?/////」
「飯が終わったら今度は君を食べていい?」
「………ふぇ?/////」
俺の言葉にフリーズするチャンミンが可愛くて、やっぱり口元が緩みっぱなしな俺だったんだ
. 僕らの新婚生活 19
*R18です♡
~Cside~
「………んっ……あっ/////」
「そう、そのまま腰浮かせて?」
「………や……そんなとこっ……はぁっ/////」
「だって綺麗に洗わなきゃだろ?」
「……ユ、ユノッ………/////」
結局食事から戻ってすぐにカウンターの前で襲われて、くったりとした僕を抱えるように今度はバスルームへと連れて行かれて……
洗ってやる、なんていいながら僕の体を撫でるから、まだ余韻の残る体はいつも以上に敏感になって
以前はこんなこと考えられなかったのに……
胸を触られるだけで体の奥が疼いて、すぐにユノが欲しくなってしまうなんて
楽しそうに僕の体に洗うユノは、正直鼻の下なんて伸びちゃって緩みまくった顔してるけど
彼の長い指だけは器用に僕を惑わせるからあられもなく声を上げてしまうよ
「………ユノ……待って/////」
「ん?イキそう?」
「……ち、ちが……僕も……」
「……え?」
「ぼ、僕ばっか………や……/////」
「……チャンミン?」
なんとかユノの指を逃れて体を離すと、ユノをバスルームの淵へと座らせた
僕は1つ息を吐いてからユノの前に屈むと、思い切って大きくそそり勃つソレを口へと含んだ
「っ!!/////チャンミン!!」
「………んっ/////」
「おま……こら/////」
「んん/////」
僕の口内でグッと大きくなるソレに苦しくて声が漏れてしまう
ユノは慌てて僕を離そうとするから、僕は足を抱え込んで離れないようにしがみついた
「………やばいって……/////」
「んん……ん?/////」
「バカ、気持ちいいに決まってんだろ?」
「ん/////」
「参った/////」
ソレを咥えたまま返事する僕に呆れたように微笑んで、ユノは僕の髪を優しく撫でてくれたんだ
. 僕の彼氏は有名人 40
~Cside~
ユンホさんにいっぱいエロいキスをされて、その……体の熱がおさまるのに時間がかかっちゃって/////
….危うく収録に間に合わなくなるところだった
怒ってるように見えたユンホさんは、個室を出た後は普通だったけど
きっといっぱい心配させてしまったんだよね
テレビの収録なんて初めてで、関係者やスタッフに混じって後ろから見ていたけど
ユンホさんのオーラはほんと凄くて、改めてかっこいいなって思ってしまった
さっき楽屋にきた女優さんも目がハートになっててうっとりと見つめていたりして、胸がチクチクと痛んだけど
収録が終わるとユンホさんは皆んなに頭をぺこりと下げて真っ直ぐに僕のところへ来てくれた
何人かに食事に誘われいたけど、帰るぞって腕を引かれて、それがなんだか心地よくて
やっぱりもっと好きになっちゃう/////
帰りの車の中ではあまり話してくれなかったけど、こっそり繋いだ手から伝わる温もりが嬉しくて、緩む口元を抑えるのに必死だった
「食事はデリバリーでもいい?」
「あ……はい/////」
「ごめんな、せっかくの休みだったのに」
「……いえ、お家デートも楽しいです/////」
「…ずいぶん積極的だな」
「………ふぇ?/////」
そう言って熱っぽく僕を見つめるユンホさんは、握った手にぎゅっと力を込めたんだ
. 僕らの新婚生活 18
~Y side~
「はあ、疲れた」
「ふふ、お疲れ様」
「ったく!!あの2人ときたら!!」
食事を終えてやっとのことで部屋へ帰ると、ジャケットを脱いでチャンミンへと渡した
せっかくのイタリア初日だったから、ばあちゃんも連れて先に帰る兄貴とメシでもって思ったのに
なんだか冷やかされて終わったような気がする(泣)
カウンターでグラスを用意する後ろ姿を眺めながら大きく溜息をつくと、ちらりとこちらを振り返るバンビアイ
「…僕は楽しかったですよ/////」
「……まあ、お前が楽しかったならいいけどさ」
「もう一度乾杯しますか?」
「ああ、でもその前に……」
「………あ……ダメ…まだシャワー…んっ/////」
背中から腕を回して細い肢体を撫で上げる、触れるたびにピクピクと跳ねる体が愛おしくて堪らないよ
シャツの上から胸の突起を抓ると可愛い声をあげるから止まらなくなる
「………あっ/////」
「気持ちいい?」
「………や……そこばっ……か/////」
カウンターへと体を押し付けて逃げられないようぴったりと体を重ね合わせる
……ほら、もうお互いの熱が痛いほどに膨らんで
「……まずは一回戦」
「!!!!/////」
俺の言葉に真っ赤に染まったお前にキスを落として、滑らかな素肌へと指を滑り込ませたんだ