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. そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 11
~Yside~
……こんな日が来るなんて思いもしなかった
まさかチャンミンに跨がられる日がやって来るなんて!!!!///
すっかりガチガチになっていた俺の息子は、チャンミンの手の中であっけなく絶頂を迎えて
恥ずかしながら人生最速でイってしまった!!
だってそんなに服を乱したまま愛おしげにキスをして、あったかい手に包まれたらひとたまりもない!!///
あんまり早すぎて2人で呆然としてしまったけど、まあ、気持ち良かったから良しとする事にした
慌てて言い訳もしてみたものの、チャンミンは恥ずかしそうに視線を逸らしてしまうし
「………ユノが気持ち良くなってくれて良かった」
なんて俯いて言われちまったら!!!!///
ああ、こんな言葉にすら幸せを感じてついでにアッチも復活してしまいそうになっちまって
チャンミンに苦笑いされてしまった俺だったんだ
. そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 10
*ちょっとR18です♡
~Cside~
「………はっ……あ…ん///」
「チャンミン、可愛すぎ」
俺の手の中で熱を放った後、くったりと体を預けるチャンミンをぎゅっと抱き締める
伏せた睫毛には透明の雫が浮かんで、ハアハアと息を乱す唇はしっとりと濡れている
やばい、このままじゃ……
「………ね、ユノ……は?」
「え?///」
「………だってまだ……その///」
「!!!!///」
ゆっくりと手を伸ばしたと思ったら俺のソコをそっと撫でるから思わず体を離した
なんて事するんだ!!
そ、そんな事したら!!///
「ちょっ!!チャンミン!!///」
「……こ、このままじゃ辛いでしょ?///」
「えっ?えっ?」
ゆっくりと体を起こしたと思ったらふわりと抱き締められて、気がつけばチャンミンが俺の上に跨って!!!!///
「ぼ、僕もユノのこと……気持ちよく、したい///」
「ちょっ!!!!///」
落ちてくるバンビアイにあっけにとられている間に、俺のソコはチャンミンの手にしっかりと握られてしまったんだ
. そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 9
~Yside~
「………んっ……ユノ……ダメ///」
「なんで?もうこんなにしてるくせに」
「!!!!///……だってまだ皆起きて……あっ///」
「ん、ちょっとだけ声我慢して?」
腕の中でバタバタと暴れるチャンミンにキスをしてスウェットごと下着を抜き取った
だってどうしようもなく欲しくて仕方ないんだ
溢れる蜜を撫で付けてクチュクチュ音を立てると、顔を真っ赤に染めて目を瞑るから堪んなくなる
ああ、もう誰にも見せたくない
チャンミンは俺のものだって全世界に言って回りたいくらいなのに!!
「……ユノ、怒って……る?」
「怒ってない」
「で、でも……あっ///」
「ちゃんと俺の事見て?」
「ん、ユノ……///」
「俺の事好きって言って?」
「…………好き///」
震える手を伸ばして頬を撫でると、そっと抱き寄せるからその首筋に顔を埋めた
鼻腔に広がるチャンミンの香りになんだか泣いてしまいそうだ
「………ユノ、もう///」
「ん、イっていいよ」
「………んっ///」
浅く開いた唇にねっとりとキスをしながら、限界を迎えようとするソレをゆっくりとスライドしたんだ
. そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 8
~Cside~
……正直ユノの言ってることがよくわからなかった
そういやずっと昔にもっと周りに気をつけろ的な事を言われたことがあったっけ
その時はどういう意味か分からずに聞き流していたから、別に気にしてもなかったけど
家に帰ってからのユノはむっつりと黙り込んで、ちょっぴり怒ってるみたいだった
家の前で別れたと思ったら、晩御飯の後うちにやってきて、クッションを抱きしめたまま動かないし
買ってきたドーナツは普通に食べてたし、具合が悪いわけでもないみたい
いったい何が………?
「なぁ、チャンミン」
「えっ?な、何?」
「ほんと気をつけて」
「う、うん……でも僕、男だよ?///」
じっとりと僕を見つめるアーモンドアイ、なんだろやっぱり怒って………?
「ダメだ!!ダメ!!」
「ユ、ユノ!?///」
そう言って突然クッションを床に投げつけたユノは、僕をめがけて飛びついてきたんだ
. そんなデカイの入るわけない!! ~チャンミンの憂鬱~ 7
~Yside~
「え?見られてた?」
「そうだよ、気付かなかったの?」
「ええっと、ユノの事を見に来てるのはわかったけど……」
そう言って首を傾げる俺の恋人
………ダメだ、本人は全く気付いてない!!
今日チャンミンがうちの店に来ることはわかっていたし、ある程度予想はしていた
でも、まさかあそこまでとは……
そう、チャンミンはモテる
高校の時はファンクラブもあったくらいなのに、何かの間違いだってまったく我関せずで
大学に入ってからも噂には聞いていたんだ
まあ、あの独特の雰囲気に、皆んな気軽には声はかけられないみたいだけど
俺としてはその方が有難いっていうか、安心っていうか
「それよりユノ、仕事は大丈夫そう?」
「ん、それは全然」
「そっか、僕も出来る限り顔見せるね」
「ありがと、でも無理すんな?」
「ふふ、わかってる///」
無自覚な恋人に少し不安を感じつつ、繋いだ手に力を込める俺だったんだ