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苺な彼とビールな僕

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. 家政婦さんは恋人 10















~Cside~











「チャンミン さん、こっちもお願いするわ」





「あ、はい」





「ありがとう、あなたが来てくれて本当に助かるわ~だって孫を預かっているでしょう?私も歳だし、あれこれ忙しくて」









そう言ってにっこりと笑うソク夫人、今日はイ主任に頼まれてこちらのお屋敷にヘルプにやってきた








前任者が急に入院してしまい、人手が足らなくなっての主任の苦肉の策で、ユノさんは気に入らないと随分拗ねていたけど……







偶には違うお屋敷の家政婦も新鮮でいい、よね







こういう時つくづく思うのは自分がこの仕事が本当に好きなんだってこと!!


 




家を綺麗にしたり部屋を片付けたり、その家に合わせた料理を作ったり







ユノさんちでは結構ゆるゆるに働いているから、身が引き締まるっていうか、リフレッシュするっていうか








だって途中で襲われちゃったりもするし///








ソクさんのお宅はかなり大きなお屋敷で、本来はご夫婦で二人暮らしらしい







でも、今はお孫さんを預かっていて生活のリズムが乱れて困っているんだそう







しかもかなりのやんちゃ君な感じ、かな?







なんでも寮でトラブルを起こして謹慎中なんだとか









「お婆様!!見て見て!!僕当たったんだよ!!」





「まあまあ、そんな大きな声を出さなくても」





「あ、ごめんなさい、昨日ね、サイン会の当選発表だったの、でね、見て!!見事当選したんだって!!」










いきなり部屋に飛び込んで来たと思ったらスマホを片手にソク夫人に詰め寄る美少年








確かテミン君って言ったっけ……








美麗な見た目と違ってかなり自由な感じでソク夫人もタジタジって感じだけど








キッチンでお茶をいれながら微笑ましい二人を眺めていると、ついつい会話が気になっちゃう







いけないいけない、こういう時は別の部屋にでも行って用事を済ませた方がいいかも








「あの憧れの『U.K.』に会えるなんて最高だよ~」




「えっ!?」










ドアノブに手を掛けた瞬間に聞こえてきた名前に、思わず声を上げて振り返ってしまう僕だったんだ























































遅くなりました(^◇^;)
別のお話も考えてますので少しお待ち下さいね~



ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡

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