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. JELLY LOVE 20
~Cside~
「この前はその……ありがとう///」
「ん?何が?」
「だって迷惑かけちゃったし///」
「全然迷惑じゃなかったよ、むしろ役得?」
「!!!!///」
そう言ってニヤリと笑うユノ君から慌てて目を逸らす、そんな風に見つめられたらどうしていいかわからなくなる///
さっきはヒチョルさんに偶然会っちゃうし、一時はどうなることかと思ったけど
なんとか無事に逃れて2人で乾杯することができて良かった///
この前酔った僕を泊めてくれたお礼にと、自分のお気に入りのお店に連れてはきたものの
なんだか緊張しちゃってうまく話せないよ///
「シムさんはさ、ヒチョル兄の部下なんだよな?」
「あ、うん……そうだね、ユノ君は?」
「ん、ヒチョル兄には本当に世話になってるんだ、今はダンサーの卵ってとこかな?」
「た、卵?」
「そう、殻から出かかってんの」
「ふふ///」
大袈裟なジェスチャーで少しふざけるユノ君は、この前ステージで見た時よりグッと可愛く見えてしまう
夢を追いかけてるとか、本当に羨ましい
「ね、名前で呼んでもいい?」
「………へっ?///」
「チャンミンって呼びたい」
「あ、うん///」
真っ直ぐに僕を見つめるアーモンドの瞳があまりにも澄んでいて、首を縦に振ることしか出来ない僕だったんだ
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