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. 君といたいから 26
~Cside~
「ふう、疲れた」
「ですね、明日の朝は少しゆっくりできますよ」
「ああ、そうだな」
やっとパーティが終わってホテルに戻ったのはもう日付が変わる頃
ああいう場所は慣れてないから、気疲れしちゃうんだよね
社長の部屋は最上階のエグゼクティブフロア、とりあえずエレベーターで社長を送ってから部屋に戻ろうとボタンを押す
もう少し二人で居たい気もするけど、明日も仕事だし、部屋に戻って仕事もしなきゃ……
そんな事を考えてぼんやりとしていると、突然背中から抱き締められて息が止まりそうになる
………エレベーターの中とか!!誰か入ってくるかもしれないのに!!///
「し、社長!!///」
「まさかこのまま部屋に戻るつもり?」
「だ、だって僕は別の部屋で!!///」
「そんなの許すはずないだろう?」
「でも!!///」
「いいからおいで、ね?」
耳元で囁く甘い声に頭が真っ白になる、え……部屋に来いってこと、なの?///
抱き締められたままエレベーターを降りると、グイと腕を引かれてエグゼクティブフロアへと足を踏み入れる
カードキーを翳して部屋に入るあなたの顔は何故か真剣で
ドキドキと高鳴る胸を抑えきれず、ただ俯くことしか出来ない僕だったんだ
ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡
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