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. 君といたいから 20
~Cside~
取引先との会議が終わり次は会食とか、早くホテルに帰りたいって思っていたのに
会食がまさかの有名レストランでの立食パーティーとか!!
料理はビュッフェ形式だし、勿論飲み物も好きなものを頼める
そりゃあ立場上そんなにがっついたりは出来ないけど……
綺麗な料理がズラリと並んでるのを見るだけでも圧巻、だよね!!
ワクワクとしながら社長の分を先にお皿へと盛り付けてみる
何がいいかとキョロキョロとしていると、目線の端に映るのは知らない女性と話す社長の姿
………誰だろう
取引先重役達に混じって女性も何人かいたから知り合いがいたとしてもおかしくはない
うちの社長にはいつだって人が寄ってくる
外面だけの魅力じゃない、内側から溢れる情熱に惹かれていつの間にか大勢の人に囲まれてしまうんだ
お皿を持ったままどうしようかと悩んでいると、不意に肩を叩かれて料理を落としそうになってしまった!!
「なんだ、相変わらずの食欲だな」
「か、会長!!///」
「そんなに沢山どうするんだね?」
「あ、社長に持って行こうと……その///」
「ふむ、ユンホのことは構わなくていい、それは儂が貰おう」
「は、はあ///」
そう言って会長は僕の肩を優しく抱くと、そのまま奥の席へと連れて行かれてしまったんだ
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