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. 君がいるだけで 15
~Yside~
「ユ、ユンホ君?///」
「………///」
俺を見上げるバンビアイ、堪らず覆い被さりそのままソファに沈み込む
綺麗な首筋に顔を埋めると鼻腔いっぱいに広がる甘い香り
決して疚しい気持ちが無いわけじゃない、でも、今はただこうして温もりを感じていたい
俺ってこんな風だっけ
自分でも驚くほどにあなたを求めていて、一分一秒でも一緒にいたいなんて……
「………何か、あった?」
「………」
「……ユンホ君?///」
「新しい仕事、決まりそうなんだ」
「………うん」
「でも、海外に行かなきゃ行けない」
「……そっか」
ぴったりとくっついたまま動かない俺の背中を、ポンポンと叩くあなたの手が優しくて
なんだか泣きそうになってしまう俺だったんだ
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