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. あの夏を忘れない 44
~Cside~
『シム・チャンミン好きだ、もう一度俺と付き合って下さい』
そう言って僕を見つめるアーモンドアイ、そんな風に言われたら……僕は……
「………嫌いにならない?」
「!!もちろん、嫌いになったことなんてない」
「………もし、もし、他に好きな人ができたら?」
「できるはずない、こんなに好きな人が目の前にいるのに」
「………僕、可愛くないですよ?」
「いや、十分に可愛いよ、シム・チャンミン」
テーブルの上でぎゅっと握られた手、いくら奥の席だからって人に見られるんじゃないかってヒヤヒヤしてしまうのに
この人は本当に………!!
「……最初はギクシャクしてしまうかもしれないけど、その……」
「うん?」
「もう一度、その///」
「チャンミン!!!!」
「わっ!!ちょっ!!///」
いきなり立ち上がったかと思うと、呆然とする僕をぎゅうぎゅうと抱き締める
座ったまま分厚い胸に閉じ込められて、周りだってきっと見てるのに全く動けない!!
こんな場所で何やってんだって怒鳴ってやりたいけど
……あなたの胸は逃げ出せないほどに心地よくて
僕はそっとその背中に腕を回して、宥めるように優しく抱き締めたんだ
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