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. あなたの胸で眠りたい 12
~Yside~
『久しぶりに会ったのにほんと釣れないわね!!』
そう言って怒っていたリナだったが、テミンがうまく相手をしてくれて
新しい彼氏とやらの自慢を散々して帰っていったらしい
『アレは負け惜しみですね、プライド高そうだったもの、美人なのに惜しいな~』
腕を組んで一人でウンウンと頷くテミンに笑ってしまったが、とりあえずは一難去ったということか
しかしここはテミンに感謝しなきゃいけないな
店をテミンとバイト達にに任せると、俺はチャンミンを連れてタクシーへと乗り込んだ
大事そうに膝に抱えたでかいタッパが気になるが、きっと今夜の飯が入っているのだろう
「今日のメシ何?」
「………内緒」
「ふふ、教えてくれないのか、でも………」
「………?」
「先にこっちを食べていい?」
「!!!!エ、エロオヤジ!!///」
首筋をそっと指でなぞると途端に跳ねる体が愛おしい
……全く、俺としたことが煽られっぱなしだ
間違いなくメシは後、だな(笑)
そっぽを向いてしまった君の手をぎゅっと握って、つい緩んでしまう口元を抑えることができない俺だったんだ
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