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. 溢れる想い 3
~Cside~
『チャンミン、チェ・シウォンさんって知ってるかな?』
ドンへさんから連絡があったのは、午前中に用事を終わらせて買い物に出ようとしたところだった
『それがさ、お前のこと訪ねて連絡してこられたんだよ、以前に家政婦として通って貰ったことがあるって』
「……あ、はい、確かに前の会社にいたときチェさんのお宅には通わせて貰っていました、でも、チェさんが海外に行かれるとかで……」
『そうそう、それで帰ってきて家政婦を頼もうとしたら会社がなくなっていて、それでお前のこと探してたらしいんだ』
……そう、だったんだ
僕が家政婦の仕事を始めた頃に通っていたチェさんのお宅、優しいお祖母様もいてとても良くして下さったのに
急に海外に行かれることになってまともな挨拶も出来なかったから気になってはいたんだよね
『でさ、週に一度でもいいから通ってくれないかって言われて』
「……あの、チョンさんに相談してみます」
『すまんが頼む、俺から言うとあいつ絶対ダメだって言うからさ!!で?上手くいってんの?』
「………へ?///」
『あいつの守りは大変だけどよろしく頼むな!!じゃ!!』
や、やっぱりイ主任に話してたんだ!!あれだけ言わないでって言っておいたのに!!///
……ユノさんったら!!///
僕はスマホをテーブルに静かに置くと、自分を落ち着かせるようにゆっくりと深呼吸をしたんだ
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