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. 可愛い君 1
~Cside~
「……え?遅くなる?」
『ああ、急遽接待が入ってね、今日の予約はキャンセルしておくよ』
「そう……ですか、わかりました////」
『すまない、また連絡する』
「はい////」
今日は珍しくリウ君が実家に泊まりに行ったから、二人で外で食事でもって話してたのに
接待なら仕方ない、よね
ユノさんと暮らし始めて、二人きりの時間はリウ君が眠ってからになるから
今夜は少しだけ期待していたのに////
最近はずっと仕事も遅かったし、やっと二人で過ごせるかな、なんて
そういうことには淡白だって思っていた自分が、こんな風に変わってしまったのは、きっとあなたのせいで
かといって自分から甘えるのは苦手だし、ほんと自分でも天邪鬼だって思う
………ご飯どうしようかな
急に一人になってしまうと、何をどのくらい作っていいのかわからなくなる
ここで暮らす前は一人で暮らしていたはずなのに……
スープだけでも作っておこうかな、そうしたらユノさんが仕事から帰っても食べれるし
ユノさんもリウ君もいない部屋はとても静かで、何だか切なくなってしまうよ
僕はため息を1つつくとキッチンへと向かって、ちょっと食べる気のしない晩御飯を作り始めたんだ
皆さま空色ホミン覚えておられますか?
短めですがしばらくお付き合いくださいね~♡
空色のあとは婚約者シリーズに戻ります\( ˆoˆ )/
沢山のコメントありがとうございます!!
遅くなりますがお返事させていただきますので気長にお待ちくださいね~
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
ポチッとしていただけたら妄想がばびゅんと爆走いたします\♡/
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