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苺な彼とビールな僕

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. チャンミナのお茶会 11







~Cside~





せっかくお茶会に呼んでもらったのに、おばちゃん達のパワーにあてられた僕はなんだか逆上せてしまったみたいで



最後はパン屋のおばちゃんに送ってもらって、とっても迷惑をかけてしまった




『ごめんねぇ、ちょっと刺激が強すぎたよね』




なんていっぱい謝られて、本当に申し訳なくて……




ご飯の用意もしなきゃだけど、こんな状態じゃ何もできなくて、おばちゃんがユノ様に連絡もしてくれたから僕は少しだけ横になって眠っていた




夢の中で抱っこされてるのかと思ったら、ユノ様が僕を見下ろしていて、僕は安心してまた眠ってしまった



ユノ様に髪を撫でて貰うととっても安心するんだよね////




次に目を覚ましたのは夜中だったけど、ユノ様はまだ起きていて仕事をしているみたいだった



僕のおでこには冷えピタがペタンと貼ってあって、ユノ様が貼ってくれたって思うとなんだか嬉しくなってしまう////




「………ユ、ユノ様?////」


「チャンミナ起きたのか?具合は?」


「も、大丈夫です、あの……ユノ様ご飯は?」


「ん、コンビニで買ってきた、チャンミナも何か食べるか?」


「……はい、あのっ……それより////」


「うん?」




仕事の時だけしてる眼鏡を外して僕の言葉に首を傾けるユノ様、ああ、今日もなんてかっこいいんだろうって思っちゃう////



僕はそっとユノ様の首に腕を回すと、きゅっと抱きついてユノ様の匂いを胸いっぱいに吸い込んだ



「……チャンミナ?////」


「ユノ様、あの……僕、僕はまだいい奥さんになれてないけど、その////」


「何?急に////」


「も、もっと頑張っていい奥さんになりますからっ……あっ………んっ////」




ユノ様は突然僕を抱えて膝の上に乗っけると、僕が話し終わる前にキスで唇を塞いでしまったんだ




































ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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