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苺な彼とビールな僕

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. 恋しいのは君の手 17














~Cside~












「し、失礼します、あの、ユノ?///」




「………え!?///」





 


スタッフに案内されてスタジオに入ると、床に座り込むユノの姿が目に入る 






僕の顔を見るなり茫然としちゃって、なんだよ、自分で呼んでおいてそんな顔はないんじゃない?






せっかくここまで来たのに……







飛行機を降りて速攻向かったのはユノのいる事務所兼スタジオ






俺もついて行こうか、なんて言ってたシウォンさんは結局は来れなくなって、実はちょっぴり安心したんだよね







だってシウォンさんがいたらユノとゆっくり話せないし、二人の時間だって……








「チャンミン!!なんでここに!?」




「……ユノに呼ばれて来たのに、違うの?」




「えっ!?あ!!もしかしてマネージャー?」




「要らないなら帰るけど///」




「いるいる!!いるに決まってる!!」




「ちょ!!ユノ///」








グイと腕を引かれて床に座らされると、正面から見つめられて思わず視線を逸らした







そ、そんなに見つめないで欲しいのに///








「……すげ、本物だ」




「ふふ、何それ?」




「会いたかった、ほんとに」




「………///」








そう言って僕の肩に顔を埋めるユノがあまりにも切なげで、胸の奥がキュッと苦しくなる僕だったんだ














































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