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苺な彼とビールな僕

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. 君じゃなきゃ意味がない 6














~Yside~











「そ、それじゃ失礼します……///」










マッサージベッドに横たわると控えめにタオルをかけられて、ゆっくりと体を揉み解すそいつ






歳は俺と同じくらい?


いや、年下にも見えるけど年上にも見える







スリムなくせに細マッチョな感じだし、男にしちゃ可愛い顔過ぎじゃね?







そりゃあ美人には違いない


女の子だったら超絶に好みなタイプ






でも、ま……男だし








うわ……


ひょろりと細いくせにやけに良いところを押してくるから思わず声を上げそうなる







控えめだけど的確で、この手の動き、癖になりそう……







「い、痛くないですか?」




「ああ」




「よかった、次は足も揉みますね」




「頼むよ」

    






やわやわと動く指に意識もとろりとしてくる、なんだよ、代役とかいうわりには凄腕じゃないか!!






枕から顔を離してチラリと奴の様子を伺ってみる







マッサージで乱れたタオルをキチンと直して俺の足をマジマジと見つめるバンビアイ







なんだよ、なんでそんな見つめんだよ///







「……何かあんのか?」




「あ、いえ///」




「なんだよ、言えよ」




「いえ、あの……太腿の筋肉が綺麗だなって///」





「はっ?」









そう言ってうっとりと俺の足に触れる指先がやけにあったかくて、何故かドキドキとしてしまう俺だったんだ

























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