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. もう一つのバレンタイン 2
~Yside~
「それでリウは連れていかれたのか?」
「ふふ、そうなんです、行く前は随分ゴネてましたけどね」
「チャンミンと離れたくないんだろう、でも君が行ってしまったら俺が寂しくなる」
「……ユノさん///」
そう言って頬を染める君を抱き寄せて軽く口付ける
今日は予定外に早く帰れたから、リウともゆっくり過ごせると思ったのに
まさか実家に拉致されてしまうとは
「さ、先にシャワーにしますか?///」
「そう、だな」
「じゃあ着替え用意しますね、ちょっと待って……あっ///」
そっと腕を解いて離れようする体をもう一度抱きしめた
だってせっかく腕の中にいるのに、もう少し甘えてくれてもいいんじゃないか?
「ユ、ユノさん……離して?///」
「あと少しだけ」
「………駄々っ子みたい、ですね///」
「君限定のね」
俺の言葉に瞳をくるくるとさせる君が可愛くて、可愛い鼻先にキスをしてやったんだ
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