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. うちの家政婦さん 8
~Cside~
「で、どうだった1日目は?」
「あ、はい、明日から時間通りでいいって」
「へえ、ユノがそう言ったの?」
「……は、はい///」
「……へ、え………あいつやっぱ面食いだな」
「………へっ?///」
僕の顔をしきりに見ながらウンウンと頷くイ主任、腕なんて組んじゃって、あんまり見られると恥ずかしいんだけど///
あれから、チョンさん家で家事を済ませてから一旦会社に戻ってきた
とりあえずは報告しろって言われてたし、その……恐らく断られる確率の方が大きかったんだろう
でも、チョンさんは明日からも来ていいって言ってくれた!!
帰りは嬉しくてつい緩んでしまう顔を誤魔化すの大変だったんだよね
それと、それとね
チョンさんがあの有名な小説家の『U.K.』だってわかっちゃったんだ
だって書斎に壁際に置かれた本棚にはズラリと小説が並んでいたから
ずっと好きで小説だって全部読んでるのに、まさか仕事先がその御宅だなんて!!
僕って最高にラッキーじゃない?///
い、いつかサインとから貰えたら嬉しいな
それに男の僕でもドキドキするほどのイケメンだし………///
うん、明日から頑張らなきゃ!!
報告書を書きながらチョンさんの顔を思い出して、何故か熱くなってしまう顔を必死にパタパタと扇いだんだ
ご訪問ありがとうございます(⑉• •⑉)♡
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