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苺な彼とビールな僕

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. 熱血!!ユンホ先生 33








~Cside~









『俺、あなたのことが好きなんです!!///』






バスルームから出てきたユンホ先生、濡れた髪がなんだか色っぽくてドキドキしてしまうのに




そんなこと言われちゃって、僕は………///




「あ……あの///」


「と、泊めてもらった上に図々しくてすいません!!で、でも!!昨日言えなかったから!!///」




……ああ、やっぱり告白しようとしてくれてたんだ





なのに酔っ払って僕を抱きしめたまま眠ってしまうなんて




本当にこの人には敵わない(笑)





「昨日ね、離してくれなくて困ったんですよ?」



「………へ?///」





俯いたまま僕の手を握るユンホ先生をそっと離して、僕はタオルへと手を伸ばした




ポタポタと落ちる雫を押さえるように髪を拭く、だってこのままじゃ風邪ひいちゃうし……





突然の僕の行動にフリーズしたユンホ先生、ほんのり顔を赤らめるとアーモンドの瞳を潤ませて





「結局僕はあなたの腕の中で眠ることになってしまいました///」



「……あ///」



「……でも、とても安心できたんです///」



「……シム先生?///」



「まだよくわからないけど、その……僕も///」






自分で言ったことが急に恥ずかしくなって俯いてしまう僕、そしてふわりと伸びてきた腕にあっという間に閉じ込められて






「お、俺の恋人になってくれますか?///」


「………はい///」






朝から息もできなくなるほどぎゅうぎゅうに抱き締められて、胸が熱くなるのを止められ無かったんだ






































ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

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