. スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
. 熱血!!ユンホ先生 33
~Cside~
『俺、あなたのことが好きなんです!!///』
バスルームから出てきたユンホ先生、濡れた髪がなんだか色っぽくてドキドキしてしまうのに
そんなこと言われちゃって、僕は………///
「あ……あの///」
「と、泊めてもらった上に図々しくてすいません!!で、でも!!昨日言えなかったから!!///」
……ああ、やっぱり告白しようとしてくれてたんだ
なのに酔っ払って僕を抱きしめたまま眠ってしまうなんて
本当にこの人には敵わない(笑)
「昨日ね、離してくれなくて困ったんですよ?」
「………へ?///」
俯いたまま僕の手を握るユンホ先生をそっと離して、僕はタオルへと手を伸ばした
ポタポタと落ちる雫を押さえるように髪を拭く、だってこのままじゃ風邪ひいちゃうし……
突然の僕の行動にフリーズしたユンホ先生、ほんのり顔を赤らめるとアーモンドの瞳を潤ませて
「結局僕はあなたの腕の中で眠ることになってしまいました///」
「……あ///」
「……でも、とても安心できたんです///」
「……シム先生?///」
「まだよくわからないけど、その……僕も///」
自分で言ったことが急に恥ずかしくなって俯いてしまう僕、そしてふわりと伸びてきた腕にあっという間に閉じ込められて
「お、俺の恋人になってくれますか?///」
「………はい///」
朝から息もできなくなるほどぎゅうぎゅうに抱き締められて、胸が熱くなるのを止められ無かったんだ
ご訪問ありがとうございます*ˊᵕˋ)੭
ポチッとしていただけたら妄想がばびゅんと爆走いたします\♡/
にほんブログ村
- 関連記事
-
- 熱血!!ユンホ先生 35 (2018/02/21)
- 熱血!!ユンホ先生 34 (2018/02/20)
- 熱血!!ユンホ先生 33 (2018/02/19)
- 熱血!!ユンホ先生 32 (2018/02/18)
- 熱血!!ユンホ先生 31 (2018/02/17)
. トラックバック
この記事のトラックバックURL:http://yukision.blog.2nt.com/tb.php/2022-4bb45fbb